2021-04-07 第204回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
また、汚染土も、せっかく表土を削っていっぱい集めておりますけれども、これも一緒に流されてしまうということになります。 時は急いでいます。
また、汚染土も、せっかく表土を削っていっぱい集めておりますけれども、これも一緒に流されてしまうということになります。 時は急いでいます。
植林された木の伐採、枝打ちが得られないと、表土に光が当たらないから、土砂がむき出しになってしまう。そこに今回のような集中豪雨が起きると、容易に土砂災害が起きるという悪循環に今陥っている部分もあるということも地方ではありますので、御指摘を申し上げます。
一・五メートル四方の場所で、表土を二十センチほど除いた後に棒やブラシで骨を探すだけで一日掛かりだと言われているんですね。大量に土砂を業者が調達するときに、そんなことできるはずがないんですよ。 そして、盛んにまだ決まっていないと言われるんですけど、沖縄本島からの土砂の七割を採取する候補地がこの南部地域になっているわけですね。
令和二年七月豪雨でございますけれども、河川氾濫によります表土の流出、あるいは畦畔の崩壊、揚水機場の浸水など、農地・農業用施設に甚大な被害が発生をしているところでございます。 十一月二日時点で、熊本県、最も被害が大きい県でございますけれども、を始め四十二道府県で、約三万八千カ所、約一千二十八億円の被害が報告をされているところでございます。
実際に、表土のブルーシートによるカバーや土のう、シルトフェンスなどの赤土流出対策がなされていないような工事風景が、配付資料のように第三海兵後方支援群のツイッターでも公開されております。 防衛省は、土のうやシルトフェンス、雨水のサンプリング調査など、適切に赤土流出対策がなされているということをどのように確認するつもりでしょうか。
川崎市の多摩川河川敷の都市公園は、野球場やサッカー場などに利用されておりますが、令和元年東日本台風、いわゆる十九号による増水に伴いまして、土砂の堆積や表土の流出など多くの被害が発生しております。
その内訳は、河川の氾濫による表土の流出、土砂や稲わらの堆積、畦畔の崩壊等、大小さまざまな被害が発生しております。 農地等の復旧につきましては、農家による営農の行為の範疇で可能な自力復旧と、土木工事等が必要な災害復旧事業等によって復旧することになると考えております。
どれだけのものが流入したのか、どれだけ浸水したのか、そして表土がどれだけ流れたのか、いろいろな事情がありますから、十分、不十分は個別に判断しなければならないと思いますが、しかし、肝心なことは、翌年の営農が可能になる、そして、翌年も営農再開がしっかりできる環境を整えるということが一番肝要なことだと思っております。
その内訳は、河川氾濫による表土流出、土砂や稲わらの堆積、また畦畔の崩壊など、大小さまざまな被害が発生しているところでございます。 このうち、災害復旧事業の対象となる農地の被害状況の詳細に関しましては、一月末までに災害査定を進める予定でございまして、その中で明らかにしてまいりたいというふうに考えてございます。
除染工事は、空間線量率あるいは土地の状況に応じて除染の手法が異なってまいりますので、現時点では除染工事全体における表土の剥ぎ取り厚などが明らかでないため、まだ除去土壌等の発生量をお示しすることができておりません。御指摘を踏まえて、現地の進捗状況に合わせて検討してまいります。
そういう中で、火山灰土で非常に軽い土だったものですから、その火山灰土層が全部崩壊して表土が、表土といいますか、基盤がむき出しになっておると、それから火山灰の地層が一部崩壊してまだ火山灰層が残っておると、この二種類に色分けされるような崩壊状況だということのようです。
しかも奥地ですから、上ですから、なかなか手入れが難しくて、表土が露出をする、そこに集中豪雨がある、一気にその表土が流されて、斜面が崩れていって、ああいう大洪水になったり、土砂流がいっぱい下に行く、大きな甚大な被害を被る。 これを民間に改善せいと言ったってなかなか難しいですから、これはやはり国策として国がリードして、植え替えるときは自然林に戻そうよと。
短伐期皆伐方式は、森林の生物多様性を損ない、表土を流出させて、河川、海洋の自然環境を壊します。林業の衰退、国土の崩壊で、次世代に負の遺産を残すだけであります。 また、法案は、皆伐をする伐採業者だけが、長期にわたって国有林を独占するものとなっています。間伐を続けながら長期間森を維持しようと考える林業家、すなわち自伐型の林業家は、事実上、排除されます。
皆伐施業は、水源涵養力を喪失させ、高性能林業機械が通れる大きな林道を設けることで、土砂災害を誘引し、森林の生物多様性を損ない、表土の流出が河川、海洋の自然環境まで毀損します。 何より、世界じゅうが生物多様性、持続可能性を目指し、森林を保全しようとする中、どんどんとって輸出せよなどというのは、目先の利益を優先する、まさに木を見て森を見ないやり方であります。
大きな林道は、土砂崩れや雨による表土の流出を引き起こし、川底の上昇を招いて河川の氾濫につながり、国土の荒廃を招くのではありませんか。 そもそも、戦後の大規模伐採による森林資源の枯渇と輸入自由化の推進が林業の衰退と山村の過疎を招きました。大規模伐採で使える木材がなくなってから五十年余りを経た今、ようやく森林が回復し、良質の木材が供給できるようになってきたのです。
米の種類ではなくて、五センチ表土を剥いだ、表土を取り除いて植えた苗、稲と、そしてそのままで植えた稲と、そして炭をまぜれば放射性物質を吸い取ってくれるのではないか、そういったことも含めて、三種類の田んぼを、本当に少しだけですけれどもつくられておられました。
間伐もしているわけでありますが、間に合わないで放置されて荒廃しているということで、結局、放置人工林ですか、の内部には日光が入らないということで下草が生えない、そして雨で表土が流出、保水力が低下、谷川の水量低下、生態系にも影響ということで豪雨による山崩れ。そして、私も災害対策特別委員長でありましたので、九州北部豪雨災害も現地も行ってまいりましたし、また、西日本豪雨災害も同様な被害がありました。
営農再開をしたい、でも、表土剥ぎも行われたり反転耕という手法も使ったりということでありましたので、長い年月をかけて培った肥沃土そしてまた腐植層を失った状態になっております。 農水省によって営農再開支援事業というのがありまして、その作付再開時の堆肥そして酸度矯正資材の施用を認めているということでありますけれども、実施期間は諸要件を付して限定しているということであります。
高梁川の氾濫により、収穫期を迎えた果実を失ったほか、ハウスや樹体の損壊、圃場の表土の流出など生産基盤の被害に見舞われました。 岡山西農業協同組合及び生産農家からは、早期の営農再開に向けた支援、洪水対策として農地の復旧に際し一・五メートル程度のかさ上げ、洪水防止に向けた高梁川の樹木の撤去等を内容とする要望がありました。
下草が生えないところで傾斜地がきついところ、雨が降ったら表土が流れますから、針葉樹の根っこがあっちこっち出てくるわけですよ。そこで、更に崩壊の危機があるようなところを優先するというのは一つの考え方であるし、それからあと、間もなくある程度管理されて伐期を迎えて、これを早くやった方がいいよねという形で設定するというのも、考え方もあるし。
間伐などの手入れが行われない森林では、樹木の成長が阻害されるだけでなく、下草が生えず、雨水が表土を流すことから、土壌を浸食し、土砂災害などを引き起こす危険性が高まります。近年、局地的な集中豪雨が頻発する傾向にあることと、防災機能が低下した森林の増加と相まり、洪水や土砂災害が発生する潜在的リスクが拡大をしております。